2025年4月2日水曜日、2025年度立教セカンドステージ大学入学式が行われました。立教学院諸聖徒礼拝堂(チャペル)には、本科(18期)107名、専攻科(17期)38名、合計145名の受講生が集まり、新しい大学生活のスタートを切りました。

 パイプオルガンの音色が響き、皆で聖歌482番を歌い、チャプレンや黒いガウンに身を包んだ先生方が入場されました。西原廉太学長の訓示、広田勝一チャプレン長の祝祷を伺いながら、受講生の皆さんはこれから始まる一年間への期待に胸をふくらませていらしたことでしょう。そして立教大学校歌「栄光の立教」を大きな声で歌い、新鮮な気持ちになられたのではないでしょうか。

 立教セカンドステージ大学(以下、RSSC)には、「学び直し」「再チャレンジ」のプラットホームとして様々な素晴らしい科目があります。また、「異世代共学」という立教大学の学部生や外国人留学生が交流できる場が用意されています。そして、シニア層になると新たに友人を作る機会が少なくなりがちですが、RSSCでは年齢も今まで生きてきた環境も全く違う受講生同士が出会い、たくさんの仲間が増えて世界が広がることでしょう。今年度も皆で学び、交流を深め、これからの人生に新たな可能性を築いていきましょう。なお、池袋チャペルでは月~土曜日に朝の祈り、毎週月・水・木曜日に昼の祈り、毎週金曜日に夕の祈り、新座チャペルでも火・木曜日に昼の祈りがあります。せっかく立教大学で学べるこの機会、ご興味のある方はご参加されてみてはいかがでしょうか。

17期生 伊藤由子

この記事の投稿者

編集チーム 十六期生