人生の頂上を目指すベースキャンプとしての同窓会
☆みなさんのお元気な姿に接していると,80歳という世界最高齢でエヴェレストに登頂したあの登山家を思い出します。人生という登山において,まだ見えぬ山頂に到達するべく長い裾野を歩いてきたのがファーストステージだとすれば,セカンドステージライフは,いよいよ人生の頂上を目指して一歩一歩ふみしめてゆく登山にも比べられるのではないでしょうか。そして,その登山に備えるために用意された麓の町が,立教セカンドステージ大学です。ここでのキャンパスライフを通じて,みなさんは,ファーストステージで磨いた技能や装備を点検し,足りないものを補給するとともに,たっぷりと情報を収集したのです。ファーストステージの長い行程による疲れをとり,汗と汚れを落とし,ついに教養ある「自由な市民」となったのです。セカンドステージでいよいよ本格化する登山のパーティを組むための仲間も見つけたかもしれません。
☆みなさんの立教セカンドステージ大学同窓会は,本格的な登山のためにこうして麓の町で周到に準備してきたシニアを迎えてくれるベースキャンプにほかなりません。同好会において読書や勉強に励む,大学院に進学して学を究める,社会への再エントリーを目指して再就職や起業に挑戦する、地域やコミュニティでの活動、ボランティア、 NPO に参画するなど,みなさんが登頂を目指す山はさまざまです。しかし,どんな山に登るにしても,登山するアクティブシニアをサポートするベースキャンプとなるのが同窓会です。そこには立教セカンドステージ大学で学びの体験をともにした仲間が大勢いて,支援を惜しまないでしょう。そこには下山したときに,いつでも温かく迎えてくれる仲間がいます。山に登って味わったすばらしい眺望について語り合える仲間がいます。新たな仲間を誘って新しいパーティを組み,登山に再挑戦することができるのも,ベースキャンプがあるからです。人生の頂上といっても,ひとつとは限らないし,同時にいくつもの頂上を目指して登山する方も少なくないようですから,登山を支えるベースキャンプとしての同窓会の役割は大きいのです。
☆美しい眺望が待つ人生の頂上を目指してセカンドステージの山に登るみなさんのバックには,アクティブシニアの同窓会がついています。
☆☆☆☆☆☆立教セカンドステージ大学兼任講師・社会貢献活動サポートセンター副代表
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆立教大学名誉教授/獨協大学特任教授
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆高橋 輝暁
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