8月1日、大学近くのイケビズの音楽室で、RSSCセントポール合唱クラブの記念すべき第一回目の練習が行われました。この同好会は、立教セカンドステージ大学の新たな同窓会活動として、合唱の楽しさを体感しながら、気軽に参加して仲間と懇親することを目的に設立されました。創立メンバーは、9期〜16期の現役・同窓生と、加藤睦先生の約30名です。
初練習には、都合のつく男女合わせて20名が参加し、期待と不安が入り混じった気持ちでスタートしました。まずは準備体操から始まり、屈伸や腕の曲げ伸ばしなどを、会の代表である平川さんの声かけで進めていきます。身体が温まったところで、シニアやママさんコーラスの指導で定評のある、藤沢たまき先生による指導が始まりました。
参加者の自己紹介が行われ、初心者から経験者まで様々な理由で参加したメンバーが集まりました。藤沢先生からは、「楽譜が読めなくても大丈夫」「音が上がるか下がるかをグラフのように見てください」「耳コピでいけますよ」など、安心感を与える言葉がありました。
声出しの練習では、普段は前かがみになりがちな姿勢を正し、胸を開いて大きく息を吸って吐くことの重要性を学びました。ハミングや声を出すことが、身体にも心にも心地よく感じられるようになったところで、藤沢先生のテンポの良い指導で、「神共に在まして」の曲を全員で歌いました。全パートを全員で歌ってから、自分のパートを歌う練習を行い、自然と4声でハーモニーを合わせることが出来てくるにしたがって、声が重なり合う楽しさを感じました。あっという間の2時間が過ぎ、練習後には有志で暑気払いに行き、今日の楽しかった練習を振り返りながら、ビールで喉を潤しました。
まだ始まったばかりのRSSCセントポール合唱クラブですが、月に一度のペースで、池袋近辺で練習を行います。
ご興味のある方は、ぜひ一度覗きに来てください。
※問い合わせ先 11期 平川芳宏 (yoshi-hiraka@hh.em-net.ne.jp)
広報担当 10期 新保
11期 中西