RSSCへの入学と並行して、書との再びの出会いをした。高校で書道を教えていた先輩を講師として、10年前に職場が一緒の方と書を始めた。書の学び方には沢山の方法があるが、高校生が使っている「書道Ⅰ」の教科書を用いている。

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書道のお道具

古典から学ぶということで臨書から挑戦している。作者が生きた時代に想いを馳せることができ、黒と白だけの世界を楽しむことができる。そしてそこから広い世界が見えるとともに、自分の気持ちまで見えるときでもあり、私にとって大切な時間である。

書道との大切な時間

書道との大切な時間

仲間との再会も私にエネルギーを与えてくれる大切な時間である。このエネルギーをもとに、いつかは「般若心経」を写経できるようになりたいと願いながら「再びの書」を楽しんでいる。
(7期生 金子)