昨年の山手線徒歩巡りに続き、今回は首都圏の大動脈、中央線・東京駅―高尾間、30駅 43キロメートルに挑戦! 第1回は東京に木枯らし1号が吹いた翌日10月25日(日)午後1時東京駅丸の内北口に9名の参加者が集まり、目的地「新宿駅」に向け一歩を踏み出した。その距離は10駅16km、レールの実線距離は12km。
その行程は、神田―お茶の水(急坂の相生坂も一気呵成に)―水道橋―飯田橋―市ヶ谷(休憩タイム)―四谷(迎賓館・旧赤坂離宮でパチリ)―信濃町(勾配がきつく長い東宮御所前の安鎮坂も無難に踏破)―千駄ヶ谷(解体工事が完了した直後の国立競技場の跡地クレータを覗く。歴史に残るシーン)ー代々木ー17時少し前、参加者全員元気に新宿駅南口のサザンテラスに到着。
ゴール後、甲州街道沿いの居酒屋で互いの健脚を讃えビールと佳肴で乾杯し、疲れを癒しながら和やかな 時間を過ごした。会話が弾み次回は新宿~三鷹間13km9駅にトライアルを誓い合う。企業戦士時代は車窓から見慣れた沿線風景も、時間をかけて自分達の足で歩いてみると、周囲の景観は全く異質なモノに見えるから不思議だ。季節の移りゆく様を五感で感じつつ“時の流れ”に身を委ねてみるのも我等シニア世代にとってとても有意義な体験・時間であると思います。この日の歩数は2万歩、歩いた時間は3時間45分でした。
(藤田(写真)、小泉(記)、秋吉)
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