去る2月4日(火)、新年会を兼ねて、梅の花の咲き始めた湯島天満宮「参集殿」に於いて「第39回世界のワイン巡り」を開催致しました。今回は50名の方が参加され、豪華なお料理と14種類の飲み物を堪能しました。

まず、堤会長から出席者へのお礼、武漢で発生した新型コロナウィルスと2011年3月の東日本大地震で「自粛」という名目で全てのイベントが中止となったことが重なるとのお話と、”アフリカに鳥を見に行って来ます、皆さんによろしく”との上田先生からのお言葉が紹介されました。

    

坪野野先生からは、今日は大安・立春なのでコロナウィルスに負けずに頑張りましょう!とのご挨拶があり、続いて乾杯のご発声を頂きました。

 

           

引続き神山副会長より、本日のワインがアルゼンチン産で、アルゼンチンはアンデス山脈西側高地で、寒暖差が大きく湿度も低いため、ブドウの栽培に適しており、世界5位の生産量を誇るとの説明がありました。

その後、初春に相応しい恒例の「喜楽芸能座」の皆さまによる大江戸玉簾や軽快なマジック、獅子舞などを堪能しました。大和廣様、荒木守様、熱演を有難うございます。


          

その後、3名の初参加者(新井敏一様、望月まさこ様、土屋又彦様)のご紹介がありました。

次に「JSAワインエキスパート」という難関にチャレンジして見事合格された役員の福井さんに、同じく多くの資格を持つワインのスペシャリスト近藤文広様とともに、試験の苦労話などのお話をして頂きました。

        

役員の福井さんと近藤様のお話              格子柄ジャケットの坪野野先生と會田様

名残は尽きないのですが、名古屋から駆けつけて頂きました倉沢先生より締めのご挨拶を頂き、今回のワイン会は終了となりました。

              

今回は、アルゼンチンの赤と白の2種類のワインとその他のアルコールを味わって頂きました。

1. 赤ワイン カベルネ・ソーヴィニヨン:フルボディ

2. 白ワイン トロンテス :辛口

次回は、4月5日(日)アサヒビール本社ビル22階のゲストルームにて「60回記念の会」夜の会を開催致します。

(文責:岡庭 正行)  (写真:飯田真美)