オリパラ研では、10月20日(日)、立教ホームカミングデー「RSSCオータムフェスタ-100年の仲間-」の展示室で、ハンドスタンプ収集ボランティアを行いました。
このハンドスタンプは、一般社団法人ハンドスタンプアートプロジェクトが事務局となって2013年に発足したムーブメントです。昨年のホームカミングデーから、私たちオリパラ研もハンドスタンプ集めに協力しています。
このプロジェクトは、障がいのある子供を応援し、パラリンピックを応援するため、東京2020パラリンピックにハンドスタンプで作った大きなアート作品を飾ることを目標としています。
2019年8月時点で、82,000枚のハンドスタンプが集められています。目標は10万枚です。

・ミッション:モザイクアートを作りパラリンピックを応援するアートを作成する
・参加条件:障がいを抱える子供たちとプロジェクトを応援する人々
・目的:1.障がい児のためのシェアハウスを作る(医療費に頼らず毎日リハビリができるように)
    2.みんなが繋がるコミュニティ作り(障がいのある子供とその家族をつなぐお手伝い)
    3.誰もが住みやすい環境作りの提案(地域格差の解消を求めて)

今年もたくさんの来場者の方々からハンドスタンプを頂きました。心よりお礼を申し上げます。
オリパラ研で集計したのち、プロジェクト事務局にお手渡しします。

オリンピック・パラリンピック・レガシー研究会
幹事会 寺久保記