RSSCワイン同好会「第36回世界のワイン巡り」
   ハープの生演奏を堪能しながら豪華ディナーと飲み放題納涼の夕べ!

 梅雨明け宣言が出された、去る7月29日(月)の猛暑の夕刻、アサヒビール吾妻橋ビル22階・イタリアンレストラン「ラ・ラナリータ」を貸し切って、「第36回世界のワイン巡り」を開催いたしました。今回は申込開始一週間後には満席となる盛況で、お断りした方も多数いらっしゃいました。この場を借りて、お詫び申し上げます。
 当日は74名の方が参加され、高層階から正面にスカイツリーが陣取るという豪華な夜景を見ながら、5種類のワイン、生ビール、豪華ディナーをハープの生演奏を鑑賞しながら楽しみました。 会場からのスカイツリー 

 

 まず、堤会長から出席者への御礼、さらに会長が携わっている量子科学技術研究開発機構主催の特別講演会への出席御礼の後、坪野谷先生より日経記事からテイスティングの方法として「軽くグラスを回し、まず集中してアロマを感じる。次に口に含んで甘さ、酸味等の調和をみて、最後に飲んだ後の余韻を楽しむ。長いほど良いワイン」との紹介があり、ワイン会もこれと同じとのご挨拶に引続き、乾杯のご発声を頂きました。

 坪野谷先生からのご挨拶

 引続き、今回初めての会場であるから、神山副会長より会場となった建物、景観等、さらに今回のワインについて説明がされました。
 そして、今回初めて演奏して頂く、琴平メイ様より海外青年協力隊でパラグアイへ行っていた経歴を含め自己紹介の後、ハープの生演奏が行われました。まず、演歌から始まりポーピュラー曲3曲が演奏され、会場はその魅惑的な音に包まれました。

              ハープ奏者の琴平様

 その後、恒例の初参加者の紹介が行われ、今回は1期生1名、9期生1名、11期生2名、神山さんのご友人2名、安原さんのご友人2名、橋本さんのご友人1名が紹介されました。

              歓談風景

 歓談後、後半のハープ演奏は前半とは場所を変えて、映画音楽、、人気歌手の曲等が演奏され、夜景を見ながら、ハープの生演奏を心行くまで楽しみました。演奏後、琴平様のCDが販売され、たくさんの方が購入されました。

琴平様のライブ光景

 名残りは尽きないのですが、最後に先月、日本野鳥の会会長に就任された、上田恵介先生より自然保護の大切さについて、ご挨拶を頂き、今回のワイン会は終了となりました。

 今回は、イタリア、フランス、チリのワイン計5種類を味わっていただきました。
提供させていただいたワインは次の5種です。(飲んでいただいた順番です。)
1. ガンチア・グラン・レアレ・ブリュット/辛口スパークリング イタリア
2. サンタヘレナ・アルパカ・シャルドネ/白辛口 チリ
3. カンポグランデ・オルヴィエート・クラシコ/白辛口 イタリア
4. サンタ・クリスティーナ・ロッソ/赤ミディアムボディ イタリア
5. ミッシェル・リンチ・オーガニック・ルージュ/赤ミディアムボディ フランス

 次回は、10月6日(日)アサヒビール吾妻橋ビル・「ゲストルーム」特別室で「夜の会」を予定しております。

                  (文責:池内 章)
                  (写真:大箸 渡、坂田 俊次、土師野育代)