二期の会ワンゲル部八名の勇士が東急田園都市線の「池尻大橋駅」に正午に集合。                    丁度都内の開花宣言の出た八分咲きの桜花を愛でるべく五反田駅を目指し、内外のからの花見客の群れを縫いながら目黒川沿いを進む。

途中、水害発生の防止と近隣に出来た工場への資材運搬や完成品、農産物の産品を送り出すための、船がかり としての船入場で小休止。お茶の水の聖橋に似たアーチ型の目黒新橋、目黒不動尊の龍泉寺(目黒の地名はこの目黒不動に由来するとか)への参拝客のために商家の旦那衆が寄金して作った太鼓橋を渡り、一路。五反田へ歩を進める。五反田駅前の全国チェーン店のSで「水」を入れ、急遽、車線変更して目黒川のゴールの東京湾ベイエリアまで進むことに衆議一決!             (シニアのソコジカラ、健脚に驚嘆す!)

日没前に品川宿に着き草鞋を脱ぐ。目黒エリア約四キロメートルに咲き誇る800本もの桜を愛でつつ、変貌著しい天王洲アイルNOW!をも実感!嘗て”暴れ川”と呼ばれた目黒川の今昔を偲びながら収穫大の一日を春風駘蕩のもと無事に終える。

(総歩数16,000歩、総距離約10km、4時間半の工程でした)     (世話人 藤田、小泉)