RSSCワイン同好会「第29回世界のワイン巡り」
イタリアとフランスワインと若手シンガーのライブを楽しむ!

 

 去る6月8日(金)、梅雨入り後間もない、初夏を思わす晴天の日の夕暮れ、RSSCワイン同好会「第29回世界のワイン巡り」をリビエラ青山にて開催しました。50名の皆さんが参加され、今回が2回目となる、若手シンガーによるカバー曲とオリジナル曲のライブを聞きながら、イタリア、フランスワイン、コース料理を楽しみました。

 まず、堤会長より参加者へのお礼の言葉があり、さらに携わってきた医用原子力技術研究振興財団の理事に3期目も再任されたとの報告がありました。引続き、坪野谷先生より今年も紫陽花の季節になったとの時候の挨拶後、乾杯のご発声を頂きました。

 

  堤会長の挨拶              坪野谷先生のご挨拶

 その後、川口様、神山副会長より今回ご提供する、フランス・ローヌ地方のワインの特徴、そしてワインの香り・味わいに関する話が紹介されました。
 ワインの紹介後、若手シンガー・森山優理子さんの1回目のライブ演奏が行われました。まずは参加者の年齢層に合わせたカバー曲、最後にオリジナル曲が演奏されました。懐かしい曲を聞いて、ついハミングをする方もいらっしゃり、会場はしばし昭和の時代に逆戻りしました。

 

 森山優理子さん                ライブ風景

 第1回目のライブ後に恒例の初参加者の紹介が行われ、初参加者は8名(うち7名は11期生)という初々しいメンバーとなりました。
 これでワイン同好会は1期生から11期生まで参加という構成となりました。

 

初参加者紹介

 

 食事と会話が進む中、2回目のライブ演奏が始まりました。今回は森山さんのオリジナル曲が中心に演奏され、最後に懐かしい、フォーククルセダーズの「イムジン河」を全員で昔を思い出して大合唱し、またまた昭和の時代に戻った感がありました。

 その後、会場で森山さんのオリジナルCD販売が行われ、皆さんそれぞれCDを手に取り、購入する姿が見られました。CDはアッという間に26枚売れ、今後のライブ活動に生かして貰えるとの事でした。

 

 

 

CD販売風景

 

 最後に成田様からご挨拶を頂き、名残は尽きませんが、終了となりました。
 外は昼間の暑さはなく、参加者は三々五々家路につかれました。

 

 

 

懇談風景


 今回は、イタリア、フランスのワイン計5種類を味わっていただきました。
提供させていただいたワインは次の5種です。(飲んでいただいた順番です。)

1.ガンチア・ロゼ・スプマンテ/辛口 イタリア
2.ゾーニン・ヴェンティテッレ・ソアヴェ/白辛口 北イタリア
3.コート・デュ・ローヌ・ブラン/白辛口 ローヌ地方
4.ゾーニン・キャンティ・トラディショーネ/赤ミディアムボディ 北イタリア
5.コート・デュ・ローヌ・ルージュ/赤フルボディ ローヌ地方

次回は、8月5日(日)アサヒビール本社ビルで「夜の会」を予定しております。

 

(文責:池内 章)
(写真:武田 隆一、大箸 渡)

この記事の投稿者

ワイン同好会