ソーシャルビジネス研究会(SB研)は「東京フラフェスタin池袋」にて“ジャガイモ”を販売 7月21日〜23日

 SB研は7月21日からの3日間、池袋西口公園にて開催された「東京フラフェスタin池袋」に出店した“NPO法人ゼファー池袋まちづくり” http://www.npo-zephyr.jp/ の模擬店にて大久保農園(埼玉)で収穫した“ジャガイモ”を販売(池袋の地域通貨「アイポイント」との交換も兼ねて)しました。

 市場には出回らない珍しい品種を中心に、無農薬のジャガイモばかりが10種類以上も並べられた販売スペースは圧巻!(自画自賛)。SB研メンバーが種芋植えから、雑草取り、収穫、仕分けまで携わり、手塩にかけたジャガイモには愛着があります。

 さらに、事前に調理実習&試食会を実施し確認しているため、「どのような料理にどの品種が合うの?」、「味の違いはどうなの?」、といったお客様からの質問にも(何とか)答えられ、販売にも熱が入りました。試食用のフライドポテトを差し出すと、「美味しい!味が違う!!」という声が聞かれ、生産者の喜びも少しだけ実感できました。

 日中は暑さや雨の影響で客足もパラパラでしたが、夕方になるにつれて足を止める人が増え、慣れない販売に大わらわ、というシーンもありましたが、売り上げ好調のうちに終了。汗をかいただけの成果はあったようです。

 フラダンスを踊る女性たちが次々に登場する華やかなステージを鑑賞する時間こそありませんでしたが、充実した支援活動となりました。販売応援をしてくれたRSSCの仲間、また会場でジャガイモを購入してくれたRSSC生にも改めて感謝します。

 SB研は、自信をもって無農薬野菜の販売ビジネスに向けて活動を一歩ずつ進めていきたい。皆さんも我々の活動に加わってみませんか、我々は“NPO法人ゼファー池袋まちづくり“ とともに、社会貢献活動とソーシャルビジネスの実現を目指しています。

※新規入会希望の方、募集中です。古根村kone@rikkyo.ac.jp

(記) 川口眞理子

この記事の投稿者

九期生・編集チーム