ゼミ合宿の思い出

s_img_4572 去る9月1日から1泊で、2016年の8期専攻科合同ゼミが実施されました。池袋東京芸術劇場前に集合し、事務室の皆さんの見送りを受け、素晴らしい天気にも恵まれ、最初の目的地である山梨県上野原市西原地区にある「びりゅう館」を訪問。一期生の白井さん・長田さんより限界集落である上野原市西原地区における「びりゅう館」の活動についての説明を受けましたが、アクテイブシニアの授業での白井さんよりお聞きした当時の苦労話について、実際の現場で見てみると授業で聞いた内容よりも、これは本当に大変であったろうと思い知ることができました。びゆう館ではその後、メインアトラクションとしてのそば打ち体験に全員で参加、そして自分の戦果を食し、誰もが満足にびりゅう館を後に、本日の宿泊先である清里清泉寮へと向かいました。

 清泉寮到着後、坪野谷先生による「多様なアクテイブシニアの生き方」の基調講演。その講演をベースにグループデイスカッションを実施、短い時間ではあったが、専攻科終了後の生き方について大いに考えさせられる有意義な時間を過ごしました。
その後、夕食、懇親会、二次会へと楽しい時間は進み、若干羽目を外しながらも無事に初日の日程を終了しました。

 翌日はこれもまた形容しがたいほどの良い天気に恵まれ、朝は上田恵先生のバードウォッチングで始まり、午前中のアトラクションとして計画されたサンメドウズ清里ハイランドパークでは、素晴らしい晴天の山の景色を堪能、その後清泉寮に戻り、本科生との熱気ある有意義なデイスカッションを過ごしました。本科生の強い興味は、卒業論文への取り組み、専攻科への進学、課外活動への参加等に深い興味を持たれている事と知りました。

 そうこうするうちに、帰りは明野・ミサワワイナリーを訪問、そして「かいてらす」でのお土産ゲットの時間を過ごし、一路池袋へと。。。。今回の合同ゼミ合宿を企画、準備された旅行委員の皆さま、びゆう館での楽しい時間を提供頂いた、1期生白井さん・長田さん。その他この旅行を企画していただいた皆様 楽しい二日間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。

( 宮崎  記)

この記事の投稿者

八期生編集チーム