日本橋の三井記念美術館で茶道具の展覧会が開催されており、見学会を実施いたしました。
美術館は、重要文化財である三井本館の7階にあり、10時半に集合しました。展覧会は、「茶の湯の美学 利休・織部・遠州の茶道具」というテーマで、桃山時代から江戸時代初期に茶の湯界をリードした3人の茶人(千利休、古田織部、小堀遠州)にゆかりのある茶道具や書画が公開されていました。三井家が長年収集してきた貴重な作品群を鑑賞し、茶人達の美意識が伝わり、心が豊かになる時間を会員皆で共有しました。併設のミュージアムショップには、茶道具や可愛らしい和風小物が並び、買物も楽しめました。
見学後は、三井本館前のコレド室町へ移動し、和食のランチをいただきました。作品鑑賞の余韻に浸りつつ、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を図りました。