「RSSC茶の湯同好会」では2024年度3月度の「茶の湯お稽古」を行いましたので、報告します。
今回RSSC16期生3名の方がまた「茶の湯お稽古見学」に参加されました。
ありがとうございました!

◆最初に「供茶」(くちゃ)の儀式を行いました。供茶とは仏前のお茶をお供えする事です。
3月は利休さんの命日月で、各流派はよくこの月に供茶の儀式を行います。

◆お稽古見学の3名の方は初めての「供茶」儀式に大変感激された様子でした。又お稽古見学でお菓子と薄茶を頂き、そして割り稽古「袱紗捌き」の仕方も習い、大変満足されていました。
そして、なんといっても目白の閑静な住宅街の中の「目白庭園」の数寄屋造りの茶室「赤鳥庵」と庭園が醸し出す雰囲気がとっても気に入り、感動された様子でした。
早速「RSSC茶の湯同好会」に入会して頂きました。おめでとうございます!

今回も都会の喧騒から離れ自然と文化が息づく目白庭園茶室で、小村晴美師匠の指導の下、
お点前の稽古と薄茶を頂きながら、ゆったりとした時間を過ごす事ができました。

◆このお点前稽古風景にご興味ある方、関心のある方はどうぞ下記までお問合せください。
問合せ先(メール):cha@rssc-dsk.net

筒井 記

この記事の投稿者

編集チーム 十五期生