先般の第9回立教セカンドステージ大学同窓会総会において、中島会長から会長職のバトンを受け継ぎました。これから、RSSC同窓会のかじ取り役として、会員皆様のお力をお借りしながら同会の発展に尽力してまいる所存ございますのでどうか宜しくお願い申し上げます。
さて、私は2008年入学の一期生として立教セカンドステージ大学の黎明期を過ごしました。当時は大学側も受講生側もお互い切磋琢磨しながら「学び直しと再チャレンジ」の場を創り上げていった時期でもありました。もちろん、同窓会やサポートセンターなどありませんし、今のような大学内に立派なサロンや事務室もなく、セントポールプラザ隣の貸しビルの1階が事務室、4階が受講生ラウンジでした。それから毎年100人近い受講生が同窓会に入会し、早くも、今年は10期生を同会に迎える時期となりました。RSSC同窓会は、20を超える研究会・同好会や社会貢献グループがあり、各々活発な活動を行っています。更に、各期生会も独自の知的な活動を行っており、「学びの情熱と友情の絆」は、年齢を重ねるにつれ益々パワーアップしているようです。
一方、同窓会活動は全体として魅力や存在感が薄れてきていることは否めず、組織、行事、財政、大学との関わりなど“これからの同窓会のあるべき姿”を見据えた課題に挑戦していく時期にきていると考えます。つきましては、会員皆様の更なるご指導、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。
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