五月晴れの爽やかな初夏の日、ボランテイア通訳英語研究会のメンバー6人で、テラス式の庭にバラが咲き始めた「旧古河庭園」を散策した。5月4日は「みどりの日」ということで入園料が無料だった。

石造りの洋館は、著名な建築家、ジョサイア・コンドルの設計で、入館料が800円。ここでボランティア・ガイドをしている佐藤さんの案内で全居室を見学、今年で100年を迎えた「和と洋が調和する大正の建築物と庭園」を楽しんだ。残念ながら、バラの見頃は6月なので、ほとんど咲いていなかったが、新緑の中の庭園の散歩はとても気持ちが良かった。

反省会は駒込駅前の”ときわ食堂”で。とてもコスパの良い定食屋さんで、何を食べても美味しくて、全員食欲全開だった。これもお薦めです。(石原卓記)