RSSC夏季集中講義「2020オリンピック・パラリンピックを考える」(Day2)フィールドワーク『東京1964のレガシーを見る・東京2020を想像する』

参加レポート

担当教授 立教大学コミュニティー福祉学部スポーツウェルネス学科 沼澤秀雄教授
ゲストスピーカー         同学部 同学科        安藤佳代子助教
つくば大学体育系                   荒牧亜依特任助教

夏季集中講義Day2は、安藤先生の講義をお聴きしてから、5班に分かれてフィールドワークに出発した。オリンピックレガシー「建物」の見学ツアーである。レトロな建物と、「新国立競技場」建設現場を遠目に視察し、有明の「パナソニックセンター東京」を体験後に、現地解散。このフィールドワークはDay3のワークショップ『2020東京オリンピックまでにできること』に有意義に生かされた。

①『東京体育館』
 竣工1956年8月 設計槇文彦 管理(財)東京都スポーツ文化事業団

②『新国立競技場』建設現場
 設計大成建設・梓設計・隈研吾 所有・運営日本スポーツ振興センター

③『明治神宮外苑スケート場』

④『明治神宮外苑聖徳記念絵画館』
 竣工1926年10月 図案小林正紹 所有(宗)明治神宮

⑤『代々木国立競技場・第一体育館』
 竣工1964年 設計丹下健三

⑥『東京オリンピック記念宿舎』
 米軍将校家族宿舎「ワシントンハイツ」の転用 代々木公園内

⑦『パナソニックセンター東京』Active Learning Camp
 オリンピックやパラリンピックについて一人ひとりが考え、行動するアクティブな学びの場

以上で現地解散した。

  ( 8期 小池 記)

 

この記事の投稿者

八期生編集チーム