地域観光ガイドに関する活動 RSSC1期生 倉嶋恒雄
新座市観光ボランティアガイド協会
■平成20年6月に発足
■平林寺、野火止用水、大和田宿ガイド・ガイド料金・・・無料
■ガイド人数69人(H28年4月現在)
・男性・・・45人
・女性・・・24人
・平均年齢・70歳(推定)
新座市の位置
■埼玉県の最南端に位置、都心から25キロ(人口128千人)
■武蔵野台地の丘陵地帯
■奈良時代に新羅から来た人々のため「新羅郡」が置かれ、市名の元になった
観光ボランティアガイドになるには
■市民大学・観光都市づくり学科を受講(6月~12月・全16回)
・会場は立教大・跡見女子大
・市長から修了書授与・観光都市づくりサポータになる
■観光ボラティアガイド養成講座を受講(9月~3月・全14回)
・座学及びガイド現場
・新座市学芸員・ガイド協会員指導
■ガイド委嘱状授与・各班に配属
・各班でガイド実践教育
ガイドの様子と各種研修一例
ガイド心得
①挨拶は明るくさわやかに・服装は清潔をモットーに
②下ネタ厳禁・説明は腹八分目
③知ったかぶりしない・お客様の興味の対象見極め
④スケジュール確認、禁止事項ははっきり伝達
⑤終わりの挨拶は簡潔に、次回の来訪呼びかけ
ガイド協会の協力先
■駅からハイキング(別紙パンフレットご参照)
・JR東日本
・跡見女子大学観光学科
■ HAGネット(ふるさとの緑と野火止用水を育む会)
・別紙しおりご参照
・文科省の知と地の連携(地方創生のための「人」育成)
・新座市では十文字女子大学(12団体、6部署と協力)
・全国の42大学認可
「駅からハイキング」パンフレット
■JR東日本は電車に乗ってもらうことでお客様確保
■お客様は参加ポイント獲得
■跡見女子大学はお客様をキャンパスにご案内しPR
(跡見女子大学生が、ガイドやお客様 と一緒に歩く)
HAG(ハグ)ネットしおり (十文字女子大学)
がイド実績(最近の5年間)
お客様 | ガイド延べ人数 | |
平成22年 | 1,767人 | 415人 |
平成23年 | 2,068人 | 500人 |
平成24年 | 1,955人 | 520人 |
平成25年 | 2,116人 | 535人 |
平成26年 | 2,699人 | 675人 |
■小学生の「社会科見学」や「駅からハイキング」は、お客様人数には入れていない
■お客様の平均年齢はガイドとほぼ同じ
ガイドこぼれ話
■失敗したこと
・知恵伊豆の墓前での一言で、その場の空気が凍りついてしまった。その一言とは・・・
■困ったこと
・元校長先生の団体の中に歴史学者。その人が思わぬことを・・・
・説明するそばから先回りして口出しする人がいた。その対策として・・・
(以上)
☞ 地域観光ガイドに関する活動no1 (上記活動についての記事)
☞ 地域観光ガイドに関する活動no2(活動の主体である平林寺のご紹介)
坪野谷先生からリアクションペーパーを見せて頂きましたが、暖かいコメントを多数頂きまして恐縮しております。新座市観光ボランティア協会のURLは下記の通りです。
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