10月12日(月・祝)、今期2回目となる15期生会のイベント「日本橋川・神田川クルーズ」が開催されました。参加者は31名。当日は爽やかな秋晴れに恵まれ、普段とは違う視点から東京の街並みや歴史を楽しむ、特別な一日となりました。

午後1時15分、日本橋のたもとにある日本橋船着場に集合。午後1時45分、いよいよ約90分のクルーズに出発です。今回のコースは、日本橋川、神田川、隅田川を巡る周遊ルート。船上ではガイドによる歴史解説を聞きながら、江戸時代から現代へと続く東京の変遷をたどります。

日本橋川では、かつて江戸城の外堀として機能していた水路沿いに、江戸時代の石垣が今も残されています。高層ビルや首都高速道路が立ち並ぶ現代の都市空間に、400年以上前の歴史が息づいていることに驚かされます。

神田川に入ると、景色は一変。特に御茶ノ水付近では、深く切り込まれた谷のような地形と緑豊かな風景が広がり、都心にいることを忘れてしまいそうな景観が続きます。聖橋や万世橋など、普段は道路や電車から眺める橋を下から見上げます。頭上を電車が行き交う鉄橋をくぐる場面も迫力満点です。橋の上から手を振ってくれる人たちに、こちらも手を振り返すなど、水上ならではの楽しい交流もありました。

さらに隅田川へ出ると、視界が大きく開け、清洲橋や永代橋といった美しい橋梁、遠くにそびえる東京スカイツリーなど、東京を象徴する景観が次々と現れます。江戸から明治、大正、昭和、そして令和へ。時代ごとに異なる橋の姿からも、東京の歴史の積み重なりを感じることができました。

日頃、見慣れた東京の街も、水上から眺めるとまったく違った表情を見せてくれます。歴史ある水路が今なお都市の中に残され、その水辺から東京の発展を振り返ることができるのも、今回のクルーズの醍醐味でした。

クルーズ終了後は、日本橋の「ピッツェリア ポンテ チェントロ」で懇親会がスタート。久しぶりに再会した同期の仲間たちと近況を報告し合いながら、和やかな時間を過ごしました。

東京の歴史と水辺の魅力を再発見するとともに、同期のつながりを深める、楽しい秋の休日となりました。(原尾麻里子)

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十五期生会