・日時 2016年2月25日(木) 13:15 ~ 14:45
・場所 立教大学 池袋キャンパス セントポールズ会館2F
・講師 ドイツ日本研究所 経営・経済領域 専任研究員 芳賀 和恵氏
※ドイツ日本研究所(DIJ)は東京に拠点を持つドイツの研究機関。DIJは1988年に設立され、2002年からマックス・ウェーバー財団ドイツ海外人文科学研究所の一機関として、ドイツ連邦教育・研究省の資金で運営されている。現代日本をグローバル化する世界というコンテキストにおいて研究することがDIJの研究課題である。研究の手法・内容に関しては、DIJが学術顧問の助言の下で、独自に行っている。
当日の講演内容は同氏が担当されている上智大学外国語学部ドイツ語学科の授業から見えてくる今日的傾向を解説。具体的には①コミュニケーションの実情、②日独の事例を交えながら、学生の捉えるイノベーションとは何か、③日独の起業状況の差異など、大学の授業という実践の場面での学生の対応などを織り交ぜながら、自らの課題認識について率直に語っていただいた。
芳賀 和恵氏は2016年秋学期に「高齢化社会の経済学」の科目名でRSSCの教壇に立たれる予定である。
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