プラチナコミュニティ研究会は、今年も10月20日に開催されたホームカミングデーのオープンマーケットに出店しました。甲州市勝沼のワイン試飲販売会、小豆島のオリーブ関連名産品販売、そして今年から社会課題への取組みとして始めた南房総市の耕作放棄地で作った新米(「プラチナ米」と命名)を販売しました。また、豊島区が11月1日に開催する「としま文化の日」のPRも行いました。
10号館で開催されたRSSC同窓会主催の団体発表会では15期佐藤靖子代表から研究会の紹介と10期青田主税氏から南房総市の耕作放棄地開発プロジェクトの紹介を行いました。
HCD当日は晴天に恵まれ、学院創立150周年記念ホームカミングデーということも相まって、朝早くから立教大学やRSSCのOB、地元の家族連れなど大勢の方が来場されました。当研究会のブースも大賑わいで、16種類のワイン、オリーブ関連8品目、そしてプラチナ
米が飛ぶような売れ行きでした。今年は、季節外れの暑さのため、特に、スパークリングワインに人気が集まり、用意したボトルがあっという間に売り切れになりました。
今年のオープンマーケットの運営は、10~15期の修了生に本科17期生も加わり24名のメンバーに販売スタッフやブースの設営などに協力してもらいました。7月頃から綿密に計画を練り、当日は、学生時代の学園祭の時の気分に戻ったように皆さん楽しそうに活動していました。また、勝沼ぶどうの丘様や小豆島ヘルシーシーランド様に販売支援していただき、円滑かつ衛生面に配慮した販売を行うことができました。日頃から連携している山梨英和大学メイプルカレッジ様や香川県土庄町様など遠方からも応援に駆けつけていただ
き大変盛り上がりました。
運営、お手伝い、またご来場いただきました皆様、ありがとうございました。今後も各団体との連携を深め、来年もより多くの皆様と楽しめるホームカミングデーを企画してまいりたいと思います。