プラチナコミュニティ研究会では、神社・仏閣などを見学する会を定期的に開催しています。2024年7月23日(金)に、「お寺de RSSC企画第二弾。〜雑司が谷・鬼子母神堂〜」として雑司が谷・鬼子母神堂を訪問しました。

参加者は総勢22名(17期6名)。前回に続き佐藤壮広先生のご案内です。RSSCでは「歌が照らす人と社会」の講義を担当され、山梨学院大学特任准教授でもあります。

鬼子母神境内で待ち合わせ。最初に先生から「鬼子母神堂は重要文化財であるが、同時に一帯は未来遺産でもある。未来へ向けて文化や自然を守る活動が評価され登録された。街歩きにおすすめな場所です!」とお話があり、参道を中心に散策しました。自然の涼しい風のなかを歩き、途中おしゃれな喫茶店で一休み。先生の気さくなお人柄もあり、和やかな自己紹介の空間となりました。

鬼子母神堂ではご住職にご案内いただき、お堂のなかで鬼子母神の由来、稲荷の森と呼ばれていた時代、などの話を伺いました。質問タイムには、鬼子母神の読み方(〝きしもじん〟と〝きしぼじん〟)や〝おそれ入りやの鬼子母神〟との関係、境内で催される赤テントの事などなど、沢山の質問に答えていただき、一同納得の時間でした。

懇親会はいつもの楽しい時間。まだ明るい午後4時のスタートです。今回は17期との交流がメイン。卒業生の私には、入学時の初々しい感動を思い起こす貴重な交流でした。先生も最後まで楽しくお付き合い頂きました。

先生、参加のみなさま 充実した一日をありがとうございました。

プラチナコミュニティ研究会 15期生 能州彰

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