RSSCワイン同好会「第32回世界のワイン巡り」
かみのやまワインと南半球4ヶ国の醸造ワインで忘年会を楽しむ!

 

 去る12月4日(火)、日中の季節外れのポカポカ陽気の余韻が残る夕刻、今年最後のワイン会を忘年会を兼ねて、リビエラ青山にて開催しました。今回は国産ワインと南半球4ヶ国のワインを飲み比べて頂きながら、「皆勤賞の授与」、ワインの「オークション」、会員からの歌のプレゼントと盛り沢山のプログラムを参加者55名の方々に堪能して頂きました。

 

                                                 本日の会場

             

 まず、堤会長より皆様への参加御礼のご挨拶に続いて、上田先生より近況報告があり、立教大学定年後、現在高校で教えており、教師として再発見することが多々あるとのお話の後、乾杯のご発声を頂きました。

 上田先生のご挨拶

 

 神山副会長から日本ワインの定義、本日の南半球4ヶ国のワインの特徴等について説明があり、皆様それぞれに久しぶりの南半球の南アフリカ、アルゼンチンのワインの味を飲み比べておられました。

 引続き、恒例の初参加者のご紹介があり、10期生1名、11期生4名よりそれぞれ初参加に伴い一言づつメッセージを述べて頂きました。さらに、久しぶりの参加者の方にもメッセージを頂きました。

 

 

初参加者のご紹介     記念品の数々

 その後、皆勤賞の授与に移り、1年皆勤者4名、2年皆勤者3名、4年皆勤者2名、7年皆勤者1名、8年皆勤者2名、9年皆勤者1名にそれぞれ恒例の記念品が手渡されました。

               皆勤賞の授与

                                       

 歓談後、会員である河合様より歌のプレゼントがあり、まず、乾杯の歌(ドイツ語)、エーデルワイス、最後に齊太郎節が歌われるとその美声と声量で会場は多いに盛り上がりました。さらにアンコールの拍手があり、予定のなかったワンフレーズを歌って頂きました。

 

 

熱唱中の河合様

 

 引続き、今夜のお目当てである、ワインのオークションが行われ、予定していたワイン5本は瞬く間に売り切れてしまいました。
  

 オークション光景   オークション用のワイン

 

 最後に、名古屋から参加頂いた倉沢先生からワインの楽しみ方、さらに来年の天皇退位・即位、改元に伴う行事は、日本の文化を守っていくうえで費用が掛かるが非常に重要な行事であるとのお話があり、今年最後のワイン会は終了しました。

 

 

 

                                                                倉沢先生のご挨拶

 今回は、かみのやまワイン、南半球4ヶ国のワイン計5種類を味わっていただきました。
提供させていただいたワインは次の5種です。(飲んでいただいた順番です。)

1. サントネージュ スパークリングロゼ かみのやま産葡萄/やや辛口/山形
2. ビーチハウス・シャルドネ/白辛口 南アフリカ
3. アンガロ・トロンテス/白辛口 アルゼンチン
4. アルボレダ・ピノ・ノワール/赤ミディアムボディ チリ
5. クラッカージャック・シラーズ/赤フルボディ オーストラリア

次回は、1月31日(木)リビエラ青山で「夜の会」を予定しております。

(文責:池内 章)
(写真:武田 隆一、坂田 俊次)