キリマンジャロの会(代表 鈴木勝美・6期)は、一般社団法人キリマンジャロの会(代表 古谷公文)と連携して、タンザニア連合共和国キリマンジャロの麓にあるマサイの村バンガタに日本の支援で設立された「さくら女子中学校」を応援しています。
この程、先(6/19)にお知らせしたキリマンジャロの会の初の試みの「さくら女子中学の今、ここから」と題するSAKURAセミナーを開催(6/29)いたしました。現地で活動中のスタッフが、さくら女子中学、及び生徒の最新状況について映像なども交えながらの報告です。
会は、今回一時帰国中の鷹野現地プロジェクトマネージャー(PM)を中心に、派遣教諭の當内知恵子さん、笹瀬正樹さん、そして支援団体の秀明自然農法プロジェクト・酒井賢治様からも現地での圃場の様子を解説していただきました。
タンザニアの教育事情や教育制度の話、そして全寮制の校内での生徒の様子の詳細な報告あり、さくら女子中学校の特徴である、①理数系に力を入れている②女性のリーダーを育成しようとしている③日本・タンザニアの”架け橋”事業にする、これらも時間を割いて紹介しました。参加の支援者の方々にさくら女子中学校の理解を深めていただくうえで、大変に有意義なセミナーとなりました。
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