はじめに

RSSCシニアプロボノ研究会では、新たな企画として「ウクライナについて100の興味深い事実」プロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトは、ウクライナ出身の方々から直接お話を伺い、ウクライナの自然、歴史、人物、産業、文化などを多角的に紹介していただくことで、参加者が同国への理解を深めることを目的としています。
記念すべき第1回となる今回は、ナタリアさんによるウクライナの総合的な紹介と、ダリヤさんによるウクライナ語のミニレッスンを実施しました。
なお今回は試みとしてZoom参加も可能とし、講師を含めて対面15名、Zoom参加2名の計17名が参加しました。

「ウクライナを知る」

ナタリア(Наталія)さんのセッションでは、まずウクライナの豊かな自然の魅力が紹介されました。特に印象的だったのは、青く澄んだ川と鮮やかな緑に包まれた大地の美しさです。
また、ウクライナは「ヨーロッパのパンかご」と呼ばれるほど農業が盛んな国であり、豊かな食材に支えられた美味しそうな料理の写真にも参加者の目が引きつけられました。
さらに、ウクライナ人の国民性についても触れられました。人々は比較的オープンで親切心に富み、他者への思いやりを大切にする文化があるそうです。日本人とは表現の仕方に違いはあるものの、「人を大切に思う心」という点では共通する価値観があることを改めて感じました。

「ウクライナ語ミニレッスン」

後半は、ダリヤ(Дарія)さんによるウクライナ語のあいさつや自己紹介のミニレッスンを体験しました。参加者は初めて見るキリル文字や難しい発音に戸惑いながらも、発音を一つ一つ丁寧に教えていただきながら、楽しく学ぶことができました。
ナタリアさんとダリヤさんの温かい励ましもあり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
当日学んだ挨拶の中から、覚えやすい言葉を三つ紹介します。
・こんにちは、ようこそ:ヴィターユ(Вітаю)
・こんにちは:プリヴィート(Привіт)
・ありがとう:ジャークユ(Дякую)

今後の予定

「ウクライナについて100の興味深い事実」プロジェクトは、現在行っているアートセラピー活動と隔月で交互に開催する予定です。

おわりに

第1回「ウクライナを発見する」は、ウクライナの自然、文化、言語に直接触れることができる大変有意義な機会となりました。一方、ロシアとの戦争で悲しい想いをされている方々のことを思うと、一刻も早く平穏な日々が戻ることを願わずにはいられません。
今後もさまざまなテーマを通じて、ウクライナの魅力や素顔を紹介していきたいと考えています。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

この記事の投稿者

編集チーム 十五期生