2024年の夏は猛暑と台風の影響で、日本列島を別世界に変えてしまうかのような異常気象が続いておりましたが、ようやく秋の気配が感じられるようになった2024年9月29日(日)、RSSC15期生会 企画第三弾 「横須賀軍港巡り&猿島探索ツアー」を実施致しました。

 当日は朝から曇り空でしたが、15期生会の参加者は日頃の行いの良い人が多く、晴れ男・晴れ女のパワーが天に通じたようで、雨に降られることなく横須賀の街を満喫できました。

 また久しぶりの再会を喜ぶ参加者26名で汐入桟橋からツアー船に乗り込み、日常生活の中では踏み入れることのできないアメリカ海軍の海上エリアを船で航行し、イージス艦や海上自衛隊の潜水艦、そして南極観測船「しらせ」など間近で見て、そのスケールの大きさに圧倒されながらも、これらは全て国家の安全のための必要な配備であることに気づかされました。あいにく米軍の空母は帰港して見ることは出来ませんでしたが、約45分のツアーは参加者にはとても貴重な体験でした。

 昼時間の自由行動では「どぶ板通り」を散策しながらネイビーバーガーや海軍カレーなど、異国情緒の溢れる街の風景と食を楽しみました。

 その後、第2部のお楽しみ企画である「無人島 猿島探検ツアー」への出発のため、三笠公園に集合しました。ちなみに、この三笠公園は世界三大記念艦『みかさ』の艦内を見学することができ、自由時間に戦艦内に乗り込んで、規模の大きさや貴重な資料を見学した参加者もいたようです。

『無人島 猿島』へは三笠ターミナルから船で約10分の航行でしたが、少々波が荒れており、2階の船上スペースに乗った一部の人は、遊園地のアトラクションさながらの、潮風と波しぶきの洗礼を受けていたようでしたが、これも貴重な体験と満足気な表情をしている姿がとても印象的でした(15期生は、なんてポジティブな人たちの集まりなのだろう?)。

 自然豊かな島内には日本で4か所しか見られない貴重なレンガ造りの構造物や兵舎、弾薬庫など江戸から明治時代に築かれた砲台跡など、不思議な異空間をツアーガイドの方の説明で理解を深め、実にノスタルジックな体験ができました。

 

 夕方から近くの「横須賀ビール醸造所&レストラン」でクラフトビールを頂きました。ビール好きにはたまらないひと時!(ウマい!この1杯のために生きている!)皆さん、お疲れさまでした!

 これからも15期生会では様々な楽しくワクワクするような企画を考えており、RSSCというステージで運命的に出会った多くのみなさまと、末永く繋がっていける素敵な15期生会でありたいと考えております。

みなさんのご参加をお待ちしております。ありがとうございました。

15期生会幹事 赤井里夏

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十五期生会