この間RSSCを修了したと思ったら、もう1年が過ぎようとしています。そこで9期生専攻科成田ゼミ(通称 ハンドレッド会)では3月12日(火)に、「春の集い」を開催しました。クラシックな東京駅舎が見渡せる丸ビルのイタリアンレストランで雰囲気に浸りながらランチを楽しむ集いです。当日は好天にめぐまれ、4月かと思わせる温かい日の中、成田先生はじめ9名が参加しました。

 再開を祝して乾杯の後、成田先生よりRSSCや先生自身の近況を伺いました。そして参加者のそれぞれの近況を報告しあいました。
「RSSCで学ぶ習慣ができ、修了後も引き続き科目聴講生や他の組織の講座に参加している」
「修了後に新な気持ちで楽しく仕事に励んでいる」
「病気になりながらもそれを克服しつつ、4月より仕事を再開する」
「RSSC修了と同時に子供の世話の負担から解放され生活を楽しんでいる」
「学びのほか、ボランティアとして美術館の説明員をしている」
「ロードバイクで転んで長期に体調不良に陥りながらも、回復期に入るや懲りずに自転車を再開した」 etc……

 さすがRSSCに来ていただけあって、家でじっとしている者は一人もおらず、何事に対しても前向きで積極的な人ばかりです。そして全員が言いました。「講義や修了論文もいい経験だったが、こうして自分とは違う社会経験を積んだ人たちと卒業後も刺激しあいながら付き合っていける。RSSCに入ってよかった。」

 レストランでは前菜の盛り合わせ、菜の花スパゲッティ、ピッツァ メインディッシュ、アイスクリーム、ケーキ をいただきました。
メインディッシュではほとんどの人が魚のソテーを注文するなか、成田先生はボリュームたっぷりの牛肉料理を注文し、先生の若さとバイタリティの源を垣間見ることができました。
 レストランを出たあとは、近くのKITTE(キッテ)ビルを見学し解散の予定でした。しかし、誰一人帰ろうとせず中のカフェレストランでまた延々と語り合ったのでした。

 この集まりを企画していただいた安河内さん有難うございました。

(記 9期 富田)

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九期生・編集チーム