修了式の翌々日、桜が満開までもう一息の3月25日土曜日の暖かい昼下がり、加藤先生とゼミ生9名で、休み中の運動不足を解消しようと「深川下町散歩」を行いました。名物甘味処での「あんみつ」試食から始まり、江東区門前仲町にある深川不動尊へ、一万体のクリスタル輝く「祈りの回廊」等を見学し、昭和ノスタルジーを感じる飲み屋横丁「辰巳新道」ではすでに開店中の1軒の店を見つけては「一杯ダメかな?」と。
カフェとアートの街、清澄白河に移り、深川江戸史料館では江戸の下町風景に情緒を感じ、そして「カフェ」へ、どこもカップルで一杯のところをやっと見つけたカフェで、おいしい珈琲でほっと一息、その階上の眺望素晴らしい「芭蕉庵史跡展望庭園」までの約4時間のコースを歩行しました。
時間ぎりぎりで到着した両国で「ちゃんこ鍋宴会」を行い、次回の開催を誓い合いました。長い休みのため運動不足になりがちでしたが、久々の長い散歩にもかかわらず、全員がゴールまでたどり着き、案内人の私が一番疲れた表情でした。皆さんお疲れ様でした。「思い出は多い方が楽しいですよね」。皆様にさらに思い出が増えれば案内人としてうれしいです。

(記 9期 古根村)

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九期生・編集チーム