RSSC経済・社会問題研究会
     2015年度の活動を振り返って

 経済・社会問題研究会は、2015年4月に社会貢献活動サポートセンターの登録団体に認定されて以来1年間に渡り、関係者並びに会員の皆さまのご協力により活発に活動を展開して来ました。昨年度は10回の研究発表会を開催し、それ以前の「暮らしに役立つ経済と金融研究会(私的研究会)」時代の5回を含め合計15回の会合を重ねて来ました。

 当研究会は、セカンドステージを賢く豊かに生きるために「身近な経済&社会問題テーマ」を取り上げ、難しそうな問題を出来るだけ分かり易くひも解き、どう対処していけばよいかをメンバー間で話し合いながら研究を進めています。シニアライフに役立つことを楽しく研究しようとのモットーを基本において、毎月1回の定例会や個別発表準備の分科会では、皆さんの忌憚のない意見が飛び交い、にぎやかで活気のある雰囲気の中で課題に取り組んでおります。また、昨年坪野谷先生が日本セカンドライフ協会(JASS)向けに半年間に渡り特別講義された際には、社外との交流を深める目的で当研究会員が交代でお手伝いをさせて頂きました。さらに、学びの時間ばかりでなく、年に数回は坪野谷先生を交えての懇親会や小旅行も行い、会員相互の親睦を深めております。

 素晴らしいRSSC仲間と時間&空間を共有し、世の中の動きやセカンドライフに有用な情報を交換し、大いに語り合える場を今後も続けて行きます。
 RSSCの修了生や受講生であればどなたでも参加できます。ご興味のある方や挑戦してみたいという方は大歓迎ですので、固定ページに記載の連絡先からご連絡下さい。


 因みに以下の表は、2015年度(2015年4月~2016年3月)の活動内容です。近々に昨年度の活動記録集を発行し、ラウンジにも置きますのでぜひ手に取ってご覧下さい。受講生の皆さまの修了論文作成のヒントや情報収集にも役立つかもしれませんよ。
 また今年度の活動テーマも、会員からの要望に基づき実践に役立つテーマを検討しております。加えて外部講師の招請やフィールドワークを大幅に増やすなど、益々パワーアップして行きますのでご期待下さい。

経済・社会問題研究会代表 7期生 水飼芳貴

2015年度活動実績

2015年度(2015年4月~2016年3月)は、研究発表が28件、発表者数が24人に上り大変活発な活動が展開されました。

2015年度 発表テーマ(実績)