私たち9期千石ゼミ有志7名は、2月25日〜26日に西伊豆の土肥温泉および堂ヶ島に行ってきました。踊り子号に約2時間揺られて修善寺に到着。宿は土肥桜が満開の、棋戦もよく行われる老舗の旅館、玉樟園新井です。

 初日の午後のドライブは、伊豆の踊り子の舞台となった中伊豆天城の「道の駅天城越え」を見学。川端康成や井上靖など多くの作家がなぜ伊豆を愛したかという理由が紐解けました。夕方より夕陽が日本一美しいと言われる堂ヶ島に向かい、夕陽鑑賞。

 感動的なシーンを見ながら、私たちの陽はまだまだ登る事を一同再認識しました。夜は海の幸に舌鼓をうった後に部屋のラウンジで夜のミーティング。話は尽きず、朝温泉になってしまいました。 

 2日目は同じく堂ヶ島の「千貫門クルーズ」に乗船してコバルトブルーの海の「青の洞窟」を鑑賞し、次に「永遠の若大将」加山雄三ミュージアムを見学。我々も、80歳になってもいつまでも若々しい「シニアの若大将」を目指したいと思います。 最後は修善寺駅で名物の蕎麦を食べて帰途に着きました。わずか2日間の旅行でしたが、第2の青春の1ページをRSSCで共に過ごした仲間との西伊豆での再会は、想い出多い楽しい旅になりました。これからもみんなが100歳になるまで毎年続けていく予定です。

( 記 武田 )

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九期生・編集チーム