RSSCホームカミングデー2026に寄せて

枝元 一之(RSSC本科ゼミ担当教授)

 RSSC同窓生の皆様、こんにちは。2025年度より本科ゼミを担当しております、枝元一之と申します。私は、2024年3月まで立教大学理学部で、化学の教育・研究を行っておりました。その後、縁あってRSSCの本科ゼミ担当のお誘いをいただき、昨年度より本科ゼミを担当させていただいています。私は、学生時代以来、一貫して理学部畑を歩いてきた、純粋培養の科学者です。科学といっても、AIやiPS細胞など、皆様がよく耳にされるようなテーマではなく、「固体表面の構造と電子状態の解析」という、超マニアックなテーマを専攻しておりました。これがいかにマニアックであったかというと、些末な研究をすることをよく「重箱の隅をつつく」と申しますが、私の研究の些末さは別次元のもので、「重箱の隅にある原子を電子でつつく」ような研究としか言いようがないものでした。したがって、リカレント教育についてはたしてお役に立てるのか、今もっても心もとないところです。しかし、昨年度、本年度と担当することとなった本科ゼミは、毎回私の司会などとは無関係におおいに盛り上がり、私としても安堵するとともに、私自身、毎回楽しく勉強させていただいております。

 ゼミ生の皆様を見ていると、「後の人生を共に歩む、新たな友を得たい」という意欲を強く持っておられるように感じます。RSSCの同窓会は、今後ますます活発になっていくのでは、と予感しています。よろしかったら、私も仲間に入れてくださいね。

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編集チーム 十八期生