7月12日に「ウクライナの100を知る活動」第3回を開催し、ナタリアさん、ダリアさんを中心に8名が参加しました。
■ 8~13世紀ウクライナ史の学び
最初に、8~13世紀のウクライナ史について発表がありました。この時代には、キーウを中心とした東スラブ諸公国の連合国家 「キーウ・ルーシ」 が成立し、13世紀の蒙古軍襲来まで続きました。 この国家は、現在の ウクライナ・ロシア・ベラルーシの歴史的源流 とされます。 普段触れる機会の少ないウクライナ史に加え、蒙古軍が東ヨーロッパまで遠征していた事実に、参加者から驚きの声が上がりました。
また、蒙古軍の襲撃を受けたウクライナと、襲撃を免れた日本との「歴史上の偶然」についても話題となりました。さらに、コサックと武士の気質の共通点・相違点 が紹介され、異なる歴史の中で育ちながらも共通する価値観があることに、参加者は興味深さを感じていました。
■ キーウの街並みと文化
続いて、キーウの美しく歴史ある街並みや祭りの紹介がありました。写真やエピソードを通して、参加者はまるでキーウを訪れたかのような感覚を味わいました。
■ ウクライナ語講座
ダリアさんによるウクライナ語講座では、日常会話や祭りに関する表現を学習しました。慣れない発音に戸惑いながらも、参加者は熱心に練習していました。
■ 最近のウクライナ情勢
最後に、最近のウクライナ情勢について意見交換を行いました。日本でも報道量が減り、確かな情報が得にくい状況であるため、次回までに分かる範囲で調べて紹介することを確認して終了しました。
ウクライナへのロシア侵攻から4年以上が経過し、国内での情報量が徐々に少なくなる中、少しでもウクライナへの関心を持ち続けてもらうために、今後も活動を継続していきます。
8期生 池内 章





