5月の気候らしく爽やかな風の吹く5月13日の夕刻、ワイン同好会の役員10名が隅田川のほとりに佇むアサヒグループ本社ビル22階のイタリアンレストラン「ラ・ラナリータ」に集合しました。この日は毎回ワイン会を開催している「アサヒビールゲストルーム」が改装の為、7月開催する新たな会場のシチュエーションやコース料理の下見調査を目的に役員の懇親会を兼ねました。ワイン会で出される予定のコース料理を予約し、ワイン5種類のグレードアップオーダーは叶いませんでしたので、通常の飲み放題にして、特別にワイン持ち込みを了解頂き3時間会場を借り切っての楽しい時間を過ごす事が出来ました。
 持ち込まれたワインは会員の川口商店取り扱いのルクセンブルクのスパークリングロゼワイン、スペインのスパークリングワインCAVA、ヴィンテージの赤ワインと白ワインの4本と、まさにバラエティーに飛んだ銘醸ワインがゴージャスに揃いました。
 丁度暑くなって来たのできりっと冷えたアサヒビールが美味しかった事は言うまでも有りません。店のスタッフが、飲み放題コースに入っているワインはオーダーされないでサーバーはご持参のワインだけで「さすがにワイン会の方々ですね!」と私に囁やいて微笑んでいました。

 役員会では15年続く「RSSCワイン同好会」の歴史を話し、今後のワイン会の運営やエンターテイメントの交渉報告等を伝えて、恒例の夏の会は昨年改装されてゴージャスになったこの「ラ・ラナリータ」にて、7月13日に開催する事を確認致しました。
 会員の皆様には5月末ご案内の一斉配信を致しますので、豪華な内容をご期待頂きたいと思います。

 今回ご参加の役員は、2期~17期生と期生を越えて繋がっている15名いる新旧役員のうち、10名が意見を出し合い白熱して様々な事柄を協議して下さいました。 
 2009年12月に立ち上げ翌年3月から延々と15年続けて来たワイン会は、素晴らしい役員達が1つに繋がっているからこそ長い年月続けて来られたのだと、私は感謝の気持ちで一杯になりました。皆の笑顔の結束を心に刻んで7月にアサヒグループ本社ビル22階の、「ラ・ラナリータ」で67回目のワイン会開催に取り組みたいと思います。

(文責:堤 静香) (写真:青田主税) (レイアウト:飯田真美)

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編集チーム 十六期生