新たにRSSC同窓会にご入会いただきましてありがとうございました!

1.オンライン入会手続きの推進

 通常のスケジュールであれば、5月頃の「学問の世界」の授業に、同窓会の役員が出席して同窓会の活動内容を説明して、対面で入会者を募っていましたが、本年度は春学期がオンライン授業となったため、7月7日にホームページに「同窓会入会のお誘いと手続きのご案内」をUPして、まずはオンラインでの入会を進めることとなりました。

 オンラインの入会については、広報委員が同窓会宛ての入会申込みメールを確認し、財務委員会に入金の確認を依頼、確認後メールアドレスをシステムに登録、入会希望者に登録完了のメール連絡、という対面手続きとは異なる断続的な手間がかかることを申し添えます。

 7月16日(金)の「学問の世界A」に、木村会長がZoomで出席して同窓会の活動と同窓会ホームカミングデー(HCD)の様子などを紹介して、同窓会への加入を勧誘しましたが、コロナ禍の中で9月までRSSC全体の気運も盛り上がらない状況が続きました。

2.14期生をHCD企画に招待

 14期生の皆さんにより強く関心を持っていただくために、RSSC事務室および栗田先生から全面的にご協力をいただき、14期生全員にあてて10月17日のHCD紹介とあわせて同窓会入会へのご案内「同窓会HCDオータムフェスタへのお誘い」を事務室経由で一斉メール配信しました。更にHCD企画のうち会員限定企画(特別講演会、発表会)について、14期生全員をご招待することとし、事務室から案内を追加で配信してもらいました。

 秋学期に入り、コロナ禍が落ち着いてきて、授業形態がオンラインからミックス授業(オンライン+対面)となり、対面での授業開始と合わせ少しずつ雰囲気が変わりました。そのような中でHCDが開催され、先生方・同窓会員の投稿や上田恵介先生の講演会に対し、好評の声が集まったのはご承知の通りです。更に入会を促すため、11月10日に木村会長と鎌倉副会長が、Zoomにて14期世話役会に参加し、入会勧誘の説明を行った結果、入会者が徐々に増えました。

3.対面での入会受付

 栗田先生のご協力を得て、鎌倉副委員長と専攻科に通う役員4名にて、12月23日に対面で入会勧誘・受付を実施、世話役を通じて事前に周知をお願いしたこともあり、当日26名の入会を受け付けました。オンラインでの入会も増え、12月末までに入会者は累計61名となりました。

 22年1月20日に2回目の対面入会受付を予定していましたが、オミクロン感染の拡大のため、中止となりました。しかし、オンラインでの希望者が相次ぎ、最終的に76名の入会となりました!

【全体を通じての感想】

①オンライン授業の間、またはコロナ感染が広まっている状況下においては、色々手を尽くしても、よい反応は得られにくい。

②HCDの企画に招待して活動を知ってもらうことは、即効性はともかく重要と考える。

③対面での勧誘・受付が、安心感も高まり、大きな成果が期待できる!