2024年ホームカミングデー(HCD)を終えて~ご報告とお礼
今年のRSSC同窓会では、「RSSCの仲間と分かち合おう!~学ぶ情熱と尽きない絆~」を本年度のテーマに掲げ、「RSSCでの出会いを大切に、仲間と共に学び、絆を深めていく」ことを主眼として、同窓会委員全員で様々なアイデアを出し合いながら準備を進めてまいりました。
HCD前の10月10日から西原総長をはじめとする21人のRSSCゆかりの先生方から心温まるメッセージと会員からの写真や俳句の特設HP掲載から2024年度のHCDが開始されました。
そして、秋冷が爽やかに感じられる10月20日(日)、恒例の立教大学校友会主催第62回ホームカミングデーが開催されました。当日、池袋キャンパスには多くの立教セカンドステージ大学(RSSC)修了生やそのご家族やご友人の方々にもお越しいただき、会場全体が終日活気に満ちたHCDとなりました。
まず朝10時30分から10号館X105教室において、本年3月に本科を修了した16期生3名の「修了論文発表会」が開催されました。会場に詰めかけた満員の聴衆の中には、これから本格化する修了論文作成の参考にしようとするRSSC現役生の来場が多く見られました。続いて3団体による同好会・研究会の活動紹介と2団体によるパフォーマンスも行われ、会場は最後まで大いに盛り上がりました。
午後は2時からはマキムホームM201教室で「歌が照らす人と社会」の授業でおなじみの立教セカンドステージ大学講師佐藤壮広先生による「歌の贈りもの~記憶、交流、ケア」と題した特別講演が催されました。「歌がもつ力」について、聴いて、歌って、お話ししていただき、最後に「上を向いて歩こう」の大合唱で締めくくりました。
なお今年も、講演会の同時配信、その後のアーカイブ配信を実施し、会場に来られない会員・現役生に視聴していただきました。
HCDの準備開催にあたり、立教大学校友会事務局、メディアセンター、RSSC事務室、そして多くの同窓会会員の皆さまにご協力いただきました。すべての皆さまにこの場を借りまして心よりお礼申し上げますとともに、今後とも同窓会活動へご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
2024年10月吉日
立教セカンドステージ大学同窓会会長 鎌倉利博