二期の会「桜を見る会」

           1 日 時:2017年4月5日(水) 10時~12時

           2 場 所:新宿御苑

           3 出席者:13名

 

新宿御苑は毎年4月に首相主催の「桜を見る会」が開催されるが、「日本桜名所100選」にも選ばれていて、約65種1100本の桜を見ることができる都内髄一の桜の名所である。

今回は苑内で桜の木々の養生や次世代の苗木・若木の育成、保存のボランティア活動をされている北澤邦子さんに苑内を歩きながら桜の見所を案内していただいた。

10時に新宿門に集合、入園してしばらく行くと「上の池」に出た。池の背後にはNTTのビルがそびえ立ち、青空の中桜の花が見事に咲き誇っていた。

新宿御苑の桜は2月のカンヒザクラから始まり、ヨウコウ、シダレザクラ、オオシマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエベニシダレ、イチヨウ、ウコン、カンザン、ギョイコウ等々4月下旬のカスミザクラまで長い期間にわたって楽しむことができるそうである。

苑内には外国の来園者も多く見られ、彼方此方で日本の桜に見入っていた。写真の自撮りをしている外国人も多く、中には派手な衣装を身にまといながら桜をバックに撮影会をしている人達もいた。

いろいろな種類の桜を楽しみながら、北澤さんがお世話をされている桜の木のこと、また新宿御苑の歴史やボランティア活動の様子などお聞きしながら歩いているうちに園内をほぼ一周した。予定の12時には新宿門に到着、近くのイタリアンレストラン「オステリア イル レオーネ」でフルーティーなイタリアビールとともに美味しいランチを楽しんだ二期の会でした。

新宿御苑はこれから八重桜が見頃になりますので、まだまだお花見が楽しめます!

<北澤さんがお世話をされている桜の木の下で>

 

世話人:(北澤・秋吉・小杉)