RSSCワイン同好会「第22回世界のワイン巡り」
桜の季節の昼下がりロワールワインと伝統芸能の余興を楽しむ!

 去る4月4日(水)昼、RSSCワイン同好会「第22回世界のワイン巡り」をリビエラ青山にて開催しました。やっと暖かくなった春の陽気の中、47名の皆さんが参加され、フランス・ロワールワインと「喜らく芸能座」という伝統芸能保存会の皆様による、ワインと和芸のコラボを楽しみました。

 まず、3期生・阿部様より春に因んだ話をして頂いた後、乾杯のご発声に合わして、参加者一同スパークリングワインで乾杯し、会が始まりました。

阿部様のご挨拶    挨拶後のスパークリングワインでの乾杯!

 引続き、本日のワインにつき、神山副会長、2期生・川口様より説明が行われました。今回産地として選んだ、ロワール地方全体の話から、セレクトしたワインの特徴まで幅広い話があり、参加者一同ロワール地方に思いを馳せました。

ワインの説明風景

 そして、もう一つのメインである、「喜らく芸能座」による余興が行われました。大江戸玉すだれ、手品、獅子舞と次々に芸が演じられ、参加者一同ワインを飲むのも忘れ、楽しみました。

「喜らく芸能座」の皆さん

 最後の獅子舞の後には、ご利益のお獅子による「噛み噛み」が参加女性全員に行われ、女性は今後を期待しつつ、余興は終了しました。

 

 上田先生よりセカンドステージ大学等に纏わる話があり、少々暴露話も出て、会場は笑いの渦となりました。

 

 

                                         上田先生のご挨拶

 最後に、江部様のご挨拶で名残が尽きませんが終了となりました。丁度、その日はこの会を待っていたような暖かさで、桜の開花が進み、参加者は終了後に花見へ行かれた方が多かったようです。

江部様のご挨拶

 今回は、スペイン、フランスのワイン計5種類を味わっていただきました。

 提供させていただいたワインは次の5種です。(飲んでいただいた順番です。)

1.ベソ・レセルヴァ・ブリュット・ナチュレ(スペイン・スパークリング)
2.ロゼ・ダンジュ(フランスロワール・中辛口)
3.ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ(フランスロワール・白辛口)
4.アンジュ・ルージュ(フランスロワール・赤ライトボディ)
5.ブルゴーニュ・ガメイ (フランスブルゴーニュ・赤ミディアムボディ)

 次回は、6月6日(火)リビエラ青山にて「夜の会」を予定しております。5種類のワインをご用意して皆様のお出でをお待ちしています。

(文責:池内 章)
(写真:坂田俊次、大箸 渡)