11月13日(日曜日)小春日和のもと、6名が参加して京急「堀之内駅」をスタートした。       新大津―北久里浜―京急久里浜に到着した。

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久里浜港では、金谷に向う東京湾フェリー(所要40分)の出航シーンを目の当たりにして暫しの間、旅情気分に浸る。今回、お目あての「ペリー上陸記念公園」は久里浜街道を挟んで目の前。伊藤博文公の筆になる大きな「北米合衆国水師提督伯理上陸記念」の碑を仰ぎ見る。館内の資料展示物や、ジオラマ模型で160年前の当時をとくと偲ぶ。沿岸防備に腐心する幕閣の緊張感と動揺する様を、記念館内外に置かれた胸像や古文書で読み取る。それにも増して目を惹いたのは瓦版に載った狂歌 “泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)、たった四杯で夜も眠れず“ に当時の庶民の機知と逞しさを覚える。お天気が良いのと、健脚自慢の参加者の希望で「くりはま花の國」に向うも、あいいくとコスモス、秋の七草etcは時期を終え、ツバキ園もこれからとのことで断念。今回は「京急久里浜駅」までとペリー公園を見学して約10㎞を途中休憩も取らずに、1万5千歩で踏破!

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ONE STROKE TO GO !

残すは12月6日の京急久里浜→三崎口 の5駅となりました。愈々大詰めを迎えます。当日は久里浜駅を正午ごろにスタート、一路、YRP野比―京急長澤―津久井浜―三浦海岸を目指します。当日の行程のファイナルを三浦海岸駅として、駅前のマホロバマイズ三浦で草鞋を脱ぎ、完歩記念を兼ねた忘年会を予定しております。翌朝は三崎口まで一駅歩き、城ケ島で三浦半島の大自然や北原白秋の碑文「城ケ島の雨」etcを愉しむ事にしております。ウオーキング&忘年会だけで日帰り! 翌日“朝帰り”etc 参加のパターンは自由です。一年の締めくくりを「三浦のまぐろ」を賞味しつつ、今日までの互いの健在ぶりを語り、新しい年に希望を託すのも乙なこととおもいます。(参加費用の目処は一泊2食プラン~@¥9,500 プラスαの飲み代¥1,620~¥2,500  ホテル マホロバマインズ三浦 ☎046-889-8945

幹事 藤田哲三、小泉信明