以前の投稿[ 新拠点のご紹介 ]でご紹介したアールサックの2年目は、2拠点(豊島区千早と中野区江原町)を生かすかたちで運営されています。アールサックの3つの柱は、①地域支援活動、②シニア・ライフ研究活動、③生き甲斐づくり活動、それぞれ活動(事業)毎のリーダーを軸に進められています。

電動麻雀卓もあります

電動麻雀卓もあります

今回は中野区江原町での地域支援活動「まちなかサロン・コスモス畑」の最近の様子をご紹介します。昨年の8月からスタートした「麻雀」は大変に好評で、それまでの「絵手紙」に加え、サロンの目玉となって定着しました。

毎月第二・第四の水曜午後の開催で、地域から参加していただくシニアの約10名(内、男性2人)が常連さんで、おしゃべりの後に、絵手紙や麻雀組に分かれます。最後の30分ほどが合唱タイムとなり、ピアノ伴奏も時にはありますが、最近はマイクカラオケも利用するようになりました。

 

合唱タイムにはカラオケも利用します

合唱タイムにはカラオケも利用します

皆さん後期高齢以降の世代の方々で、麻雀しながら、あるいは絵手紙の筆を運びながら楽しくおしゃべりをして過ごしていただいています。

中野区社会福祉協議会の進める「まちなかサロン」の活動は区内37か所で運営されているとのことですが、中野区江原町の「まちなかサロン・コスモス畑」も、いよいよ軌道に乗って、地域の皆さんのお役に立てているようです。

 

 

お陰様で、もうひとつの地域支援活動「学習支援」については、沢山の9期の皆さんのご支援をいただき、豊島区のさくら小学校と椎名町小学校のサマースクールに加わっていただきました。

アールサックの「まちなかサロン・コスモス畑」にご関心のある方は、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。見学だけでも歓迎です。

◇担当:      堀本 恵子
◇お問合せ先: academic_com@rssc-dsk.net