2015年を振り返るかたちで RSアカデミック・コミュニティ(通称「アールサック」)の主な活動をご紹介いたします。

アールサックの活動の3つの柱は、①地域支援活動、②アクティブシニア・ライフ研究活動、そして③生き甲斐づくり活動です。2015年4月に立ちあがったアールサック、そこで最初に取り組んだ地域支援活動が「まちなかサロン」です。

「まちなかサロン」は地域の人たちが気軽に集える「憩いの場」づくり活動で、アールサックの拠点(中野区江原町)のある中野区の社会福祉協議会と連携して進めています。

絵手紙参加者アールサックの運営する「まちなかサロン」は、乳幼児から高齢者の方までを対象としてはいますが、当面は民生委員さん等を窓口にして地域の高齢者の方々に参加していただければということでスタートしました。地域でのオープンは4月22日、名称はコスモス畑です。

開催場所は江古田教会(日本キリスト教団・中野区江原三丁目)、開催日は毎月第2・第4水曜日(1時半~3時半)、参加費は200円となっています。毎回の絵手紙、おしゃべりコーナーに加え、パソコンコーナーを設けたり、10月からは麻雀コーナーも常設しました。

タブレット1参加される皆さんの意見や民生委員さんの声を反映して、7月には「はじめてのタブレット」を企画して、あるNPOからお借りした iPad 10台が持ち込まれました。新しいことに触れてみたいという地域の高齢者の意気込みを応援しました。

10月からスタートした「麻雀教室」コーナーも思いのほか好評です。麻雀卓は廃業となった麻雀屋さんから譲り受けた全自動の麻雀卓です。

アールサックの「まちなかサロン」にご関心のある方は、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。

◇担当:      堀本 恵子
◇お問合せ先: academic_com@rssc-dsk.net